高校生
夢木 みつる(ゆめき みつる) 砂漠のハレム(さばくのハレム) 私的評価:★★★(6点) 蛇足度:★★(4点) 理由:夫婦2人を間違わせないためなのか、脇役が短絡的な行動をしているのが気になった。 「俺の30人目の妻になれ」超強気なケダモノ王子登場!身寄り…
さとる 夏秋くんは今日も告白したい(なつあきくんはきょうもこくはくしたい) 私的評価:★★★(6点) 蛇足度:★☆(3点) 理由:告白できないオチありきのコメディなのでネタの枯渇が心配だったけど杞憂に終わった “クールな美少年”と女子から注目を集める夏…
安理 由香(あんり ゆか) 橙くんはひとりで寝られない(だいくんはひとりでねられない) 私的評価:★★(4点) 蛇足度:★★★★(8点) 理由:1~4巻に亘って過去を「話す話す詐欺」が繰り広げられることに唖然とした。 莉子のヒーローだった、隣のお家の橙くん…
水波 風南(みなみ かなん) 未成年だけどコドモじゃない(みせいねんだけどコドモじゃない) 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★(4点) 理由:作者の妊娠・出産を経て完結まで描いてくれたが、キャラの性格がブレている気がした。 民法七百五十三条(婚姻に…
丘上 あい(おかうえ あい) やさしい子供のつくりかた(やさしいこどものつくりかた) 私的評価:★★★(6点) 蛇足度:★☆(3点) 理由:大学生編が一番の波乱なのは分かるけれど暗くて長くて早く終われと願った 「好き」なんてよくわからない。「キス」や「…
吉住 渉(よしずみ わたる) ウルトラマニアック 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★(4点) 理由:序盤~中盤の密度の濃さに比べて、終盤は心情や構成が ちょっと雑に感じる。 亜由は架地くんに片思い中のフツーの女の子。そこへ自分の事を魔女だという「フツ…
和泉 かねよし(いずみ かねよし) メンズ校(メンズこう) 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★☆(5点) 理由:女性読者のためなのかAAAランクの男との恋愛パートは女性目線なのが とにかく残念。 ド僻地(へきち)にある全寮制名門男子校。顔も頭もイイ男ばか…
あきもと 明希(あきもと あき) 機械じかけのマリー(きかいじかけのマリー) 私的評価:★★★☆(7点) 蛇足度:★☆(3点) 理由:序盤は重複もあるが1巻ごとの構成が しっかりしている。続編が蛇足化しないことを祈る 元天才格闘家のマリーの新しい仕事は、大…
山田 デイジー(やまだ デイジー) 恋するふたごとメガネのブルー(こいするふたごとメガネのブルー) 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★☆(3点) 理由:作品内で恋心の動きは常に維持されているけれど、ラストが駆け足すぎる。 ももとさくらは、超なかよしの…
アリハラ ナオ きよく、やましく、もどかしく。 私的評価:★★★☆(7点) 蛇足度:★★(4点) 理由:中盤、恋心の変動を描くために友人の恋に焦点が移る。ネタ切れ感も少々。 円城寺遥は派手な見た目とざっくばらんな口調から、周囲から怖がられがちなヤンキー…
渡瀬 悠宇(わたせ ゆう) イマドキ! 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★(4点) 理由:2人の幸せに焦点が合い過ぎていて、もう少し学園改革の様子が分かると良かった。 北海道の田舎から、東京のエリート校・盟王学園に補欠入学した山崎たんぽぽ。学園ライフ…
松月 滉(まつづき こう) 王子と魔女と姫君と(おうじとまじょとひめぎみと) 私的評価:★★(4点) 蛇足度:★★★★(8点) 理由:最終巻まで読むと、これなら3巻前後で終わる物語だったのではと唖然とする。 女子にモテモテ☆の王子系女子・大路昴は、昔住んで…
かみのるり 棗センパイに迫られる日々(なつめセンパイにせまられるひび) 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★☆(5点) 理由:恋愛におけるプロテインは存在しないからか恋心が実感できるほど育つまで時間がかかった 筋肉をこよなく愛する日比華帆。高校入学早…
藍川 さき(あいかわ さき) ケダモノ彼氏(ケダモノかれし) 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★★★(8点) 理由:明らかな連載延長が入って、作品の濃度が希釈され味がしなくなってしまった。 お母さんの再婚で、高校入学と同時に生まれ故郷に戻ってきた主人…
白石 ユキ(しらいし ユキ) はにかむハニー 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★★(6点) 理由:2人の恋愛感情は最初からMAXで変化がなく、序盤以降は当て馬と邪魔者に暴れてもらうだけ 出逢ったのは、コワモテ男子!! でも、その素顔は…? ホントのカレを知…
蒼井 まもる(あおい まもる) さくらと先生(さくらとせんせい) 私的評価:★★★★(8点) 蛇足度:☆(1点) 理由:1話でも多ければ1話でも少なければ作品の空気が崩れていたのでは、と思うぐらい完璧 高校一年生になったさくら。学校までの坂道を自転車で登…
星森 ゆきも(ほしもり ゆきも) 恋するレイジー(こいするレイジー) 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★☆(5点) 理由:交際後のレベルアップが伝わりづらい。最終盤は内輪カップル製造に注力し過ぎ。 実写映画化が決まった「ういらぶ。―初々しい恋のおはな…
なかじ 有紀(なかじ ゆき) ZIG★ZAG(ジグ★ザグ) 私的評価:★★(4点) 蛇足度:★★☆(5点) 理由:終盤の駆け足具合を見ると、前半のスローペースが勿体無い。レース運びに問題あり。 私立青風学園に入学した朝倉太陽は男子寮に入寮。同室には超マイペース…
餡蜜(あんみつ) 高嶺の蘭さん(たかねのらんさん) 私的評価:★★★☆(7点) 蛇足度:★(2点) 理由:蛇足になりがちなライバルや当て馬の立ち位置が よく練られていて感心した。 勉強もスポーツもできてその上クールビューティーな蘭(らん)は、周りから“…
佐野 愛莉(さの あいり) 幼なじみと、キスしたくなくない。(おさななじみと、キスしたくなくない。) 私的評価:★★(4点) 蛇足度:★(2点) 理由:蛇足はないが最終巻は不足ばかりで、各キャラの心の動きが見えてこない。 幼なじみ3人の切ないピュアラブ…
日高 万里(ひだか ばんり) ひつじの涙(ひつじのなみだ) 私的評価:★★★(6点) 蛇足度:★(2点) 理由:当初から構想があって慎重に話を進めているので、白泉社特有の中だるみが一切ない。 高校1年生の圭の目標は、同級生の男子・神崎の部屋に入ること!! …
柚月 純(ゆづき じゅん) 王子様には毒がある(おうじさまにはどくがある) 私的評価:★★★(6点) 蛇足度:★☆(3点) 理由:終盤で同じことの繰り返しがあって辟易したが、その展開は最終盤に必要だった とってもかわいいけれどちょっぴり頼りない、幼なじ…
南 塔子(みなみ とうこ) 恋のようなものじゃなく(こいのようなものじゃなく) 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★☆(5点) 理由:交際後の後半戦に蛇足はないが、何も始まらない交際前の前半戦が無駄に長い この気持ちが何なのか知りたいと思う 小山内未仁…
宮坂 香帆(みやさか かほ) 「彼」first love(かれ ファーストラブ) 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★★☆(7点) 理由:中盤の何百ページにも及ぶ「するする詐欺」、しかも その後も交際が安定しない2人には参った。 苦手な男子に接しなくてすむから女子校…
山田 南平(やまだ なんぺい) オレンジ チョコレート 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★★☆(7点) 理由:中盤の芸能界編が全く無意味。ヒーローの進路についての父子関係の悪化も放置。 呼水千尋(ちろ)と姫野律は幼なじみのお隣同士。律は日舞の家元の跡取り…
あなしん 春待つ僕ら(はるまつぼくら) 私的評価:★★★(6点) 蛇足度:★★☆(5点) 理由:後半戦が残念すぎた。ヒロインが足踏みするターンは不要だし、彼女の成長が止まった。 本当の友達が欲しかっただけなのに……高校こそ脱ぼっちを目指して意気込んでいた…
里中 実華(さとなか みか) 空色レモンと迷い猫(そらいろレモンとまよいねこ) 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★☆(5点) 理由:ヒーローが芸能人に戻ってからの無敵感や、想定通りの展開が惜しい。 尾道で始まる、新しい恋 広島・尾道で、初恋の人との再…
嶋木 あこ(しまき あこ) 月下の君(げっかのきみ) 私的評価:★★(4点) 蛇足度:★★★☆(7点) 理由:連載を引き延ばすための迷惑キャラの連続、そして光源氏という最大の邪魔者。 「罪深い。だが、この思いは止められないーー。」千年の昔、父の後妻・藤壺…
可歌 まと(かうた まと) 狼陛下の花嫁(おおかみへいかのはなよめ) 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★★(6点) 理由:当て馬も女性ライバルも登場しない溺愛モノの安心感は やがて退屈と眠気に変わる。 高賃金で割のいい仕事があると聞いて王宮へやってき…
吉野 マリ(よしの マリ) 桃色ヘヴン!(ももいろヘヴン!) 私的評価:★★☆(5点) 蛇足度:★★★★☆(9点) 理由:恋愛イベントを全て終えた後の大学生編となる第2部は話の質も低下し、まさに蛇足。 女子高生でヴァージン……だけど 官能小説家やってます! 一…