
湯木 のじん(ゆき のじん)
ふつうな僕らの(ふつうなぼくらの)
私的評価:★★★★(8点)
蛇足度:★(2点)
理由:1話目から最終話まで恋の喜びや苦しさ、2人の関係性の発展が描かれている。
「特別」じゃない僕らの、ありふれた恋の物語。 東京から引っ越してきた椿は、春休みに街で出会った一颯(いぶき)先輩を好きになった。一颯と「普通の幸せな恋」がしたいと、椿は手紙を渡して告白する。でも、耳が聞こえない一颯は、そのことを知った椿を冷たく突き放し…?(1巻あらすじ)
140字総評
それぞれの背景があって「普通」から浮いている男女4人の群像劇。作者は重めの設定を軽やかに描いて時に笑える作品に仕上げた。作中には相手と同じ感情を返せない/返してもらえない苦悩が幾つもあり、時にヒーローはヒロインを突き放す。苦悩を抜けた先にカタルシスがあり読後感が本当に清々しい。


基本データ
集英社 マーガレットコミックス 全7巻 + 番外編1巻 全28話 + 番外編2話 約1,360 + 200ページ
掲載誌:別冊マーガレット 2019年05月号-2021年08月号(本編)
告白 : 1話/28話 ( 3.6%:する)
両想い: 18話/28話 ( 64.3%)
キス: 20話/28話 ( 71.4%)
性行為: 描写なし
エンディング:ハッピーエンド(時間経過:最終話の20ページ強は6年後)
※『少女漫画分析』についてはリンク先をご参照ください。

50字分析
少女漫画4分類:Ⅰ類 標準型
告白から両想いまでが長いけれども ちゃんと理由がある。同じく両想い後の当て馬の覚醒にも理由があるのも◎
※『少女漫画4分類』についてはリンク先をご参照ください。
各巻感想リスト


