《漫画》宇宙へポーイ!《小説》

少女漫画と小説の感想ブログです

レンアイ至上主義

過激さが話題になり、それが売上に繋がれば内容はどうでもいい小学館 主義。

[まとめ買い] レンアイ至上主義(フラワーコミックス)作者:水波風南Amazon私的評価:★☆(3点) 蛇足度:★★★★☆ (9点) 理由 :作者も4話でいつ終えてもいいと思った作品が42話続いたという時点でお察しの内容。 夏休み最後の合コンに賭ける世莉。そこには初…

一切 描写がないのに 作者の頭の中にある設定を 軽んじることは 許しません主義。

水波 風南(みなみ かなん) レンアイ至上主義(れんあいしじょうしゅぎ) 第8巻評価:★☆(3点) 総合評価:★☆(3点) 伊緒(いお)の魔の手に翻弄(ほんろう)される世莉(せり)と碧樹(たまき)。けれど伊緒の目的はあくまで鷹来(たからい)親子でした。ついに鷹来…

全8巻にわたる本書よりも、デビュー5作目の30ページの短編にラブを感じる皮肉。

水波 風南(みなみ かなん) レンアイ至上主義(れんあいしじょうしゅぎ) 第7巻評価:★★(4点) 総合評価:★☆(3点) 3学期、世莉たちのクラスに臨時教師・伊緒が赴任します。碧樹の道場の先輩だった伊緒は、碧樹と鷹来に深い恨みを持っていました。2人への…

濡れ場がないなら 本当に濡れればいいじゃない。じゃ、車ごと海にダイブね!

水波 風南(みなみ かなん) レンアイ至上主義(れんあいしじょうしゅぎ) 第6巻評価:★★☆(5点) 総合評価:★☆(3点) 梓衣(しい)を追いかけ、夜の海にのまれた世莉。うちあげられた浜で指輪は取り返したものの、なぜか失神。起き上がった世莉の体には、…

画力が格段に低い初期作品の方が 少女漫画として格段に面白いという矛盾。

水波 風南(みなみ かなん) レンアイ至上主義(れんあいしじょうしゅぎ) 第5巻評価:★★(4点) 総合評価:★☆(3点) 世莉に別れを告げた碧樹。しかしそれは鷹来から世莉を救うための作戦でした。鷹来は世莉と碧樹の絆を試そうと世莉に屈辱をしかけていたの…

本書のキャッチコピーを「手クニシャン、そろってます」にしたら大炎上確定ですね。

水波 風南(みなみ かなん) レンアイ至上主義(れんあいしじょうしゅぎ) 第4巻評価:★☆(3点) 総合評価:★☆(3点) 4月、晴れて同じクラスになった世莉(せり)と碧樹(たまき)。なのに、隣の席の鷹来(たからい)に推薦されて、鷹来と一緒のクラス委員になっ…

彼氏と一緒に試験勉強☆ という少女漫画のシチュエーションで一番ドイヒー。

水波 風南(みなみ かなん) レンアイ至上主義(れんあいしじょうしゅぎ) 第3巻評価:★☆(3点) 総合評価:★☆(3点) 九条先生が大学へ戻り、幸せな毎日を取り戻した世莉と碧樹。碧樹の父に誘われて温泉旅行です。しかし、実際は合宿の手伝い…。そこで世莉…

主人公の行動に疑問を持つこと 作者を非難することは許されておりません。

水波 風南(みなみ かなん) レンアイ至上主義(れんあいしじょうしゅぎ) 第2巻評価:★★(4点) 総合評価:★☆(3点) 碧樹と結ばれた世莉。いよいよラブラブ生活スタートです。が、生物教師の九条先生が世莉にライバル宣言!世莉は、自分が碧樹とつりあって…

1巻は初恋漫画。2巻以降は発情漫画。編集部の意向に沿う作者のプロ根性が見られる漫画。

水波 風南(みなみ かなん) レンアイ至上主義(れんあいしじょうしゅぎ) 第1巻評価:★★★(6点) 総合評価:★☆(3点) 夏休み最後の合コンに賭ける世莉。そこには初恋の相手・碧樹の姿が…!!空手仲間だった2人。でも世莉が初勝利してから無視されて、それが…