百日紅も咲かないの。

向日葵の咲かない夏

感想は コチラ に。
こちらも読後、暗黒ジュブナイルという単語が浮かんだ一冊。2007年最初の読了本。新年の晴れやかな気分を一気に曇天にしてくれた低気圧な作品。↑の乙一さんの本が死体を隠す本で、こちらは死体を捜す物語。なんで小学生が死体を隠したり捜したりするんでしょうか。またもや自分の子供時代がとっても純粋に思えるわ。
本書と乙一さんの↑の本は男子小学生が主人公で、妹がいて、動物が登場して、死体を発見してしまって、その季節は夏という共通点がある。二番煎じっぽい…？