- 作者: 三崎亜記
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/11/20
- メディア: 文庫
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延々と思い出書いてて、ふと我に返ったbest_liliumです。今の気持ちは、96年のコーナー「私はマインドコントロールされていたんでしょうか?」。グッドアイデアだと思ったのに。
00年代はそれ以前の流れを汲んだコーナーが多いので、元祖に思い入れがある私はどうしても二番煎じっぽくに思えた。あと00年代後半は芸能人やテレビ番組・功利主義に喧嘩を売るコーナーが続出したのに失望。粘着質のイジりからは悪意だけしか見えなかった。今は改善。
2000年
「裏伊東家の食卓」…笑えるダメ人間短文。ウラウラ タムタム、田村D時代は楽しかった。
2001年
「33歳T氏の場合」…知野Pも強烈なキャラクタ。この頃はスタッフの顔、誰も知らなかった。
「アニソンちびっこ大集合」…未読の漫画でもストーリーを何となく知ってるのはこれのお陰。
「ガンダム社長 / アニメ社長」…アニメ人口(?)が増え続ける社会では一層役に立つかも!?
2002年
「デビッド・リンチ占い」…ネタに必死で食らいつこうとすると頭が痛いよ、兄さん。ちなみに私はデビリン映画を見た事がない。これも宿命的に短命コーナーだったんだよなー。
2003年
「ZONE」…現行の「空脳」に近い。03年のコーナーはどれもこれも、どうかしてるぜ!!
「ディレイでいってみよう」…現在の多くのジングル。柳沢Dは大変だけど毎回、爆笑必至。
「伊集院光 人形劇団」…発端のアメリカ帰りの回が伝説。割っちゃう!? 海、割っちゃう!?
2004年
2時台が「脳内商店街」にジャックされた年。若手芸人出演などで内容が薄くなる。
2005年
「渡辺校長の平成ハレンチ学園」…竹内アナ&MJ氏が赴任された回は永久保存版。
「青春時代クソミュージックボックス」…小芝居最高。「ピンポンパン体操」今も歌える。
「落語リハビリ」…パロディから皮肉まで創作の幅が楽しかった。投稿者側は大変だ。
「勝手にブログ」…この位の芸能人イジりが最適。カエラちゃんの名が初登場のコーナー。
2006年
「俺の小まん / さよなら俺の小まん / やっぱり小まんが好き」…同年の「お〜い俺」といい、この年の伊集院さんはコラボ商品の開発を目標にしていたのだろうか。それともそれらがたまたま目の前にあっただけだろうか。多分、後者だろう。
2007年
「音5・7・5」…ラジオの原点。風景を17文字に凝縮する、それって本物の川柳じゃないか。
「夏休み特別企画「カブトムシの秘密」」…最終回は今でも忘れられない衝撃長文(笑)
「ナイナイアルアルコーナー」…現行。「巧い!」と唸る、斬新な視点の投稿が好きです。