- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/06/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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エイプリルのフールに『終末のフール』を読了して、少し嬉しかった私です。そういう私を表す場合のフールは「騙すこと」という意味ではなく、「愚か者」のフール。
エイプリルフールという習慣は騙す方は四月バカを前提でやっているが、騙される人には4月1日がエイプリルフールなのだという自覚がない事が厄介の始まりだと思う。
…えぇ、騙されたんです、幾つかのサイトで。お昼にブログを巡回した時には本気で一喜一憂して読んでいた内容が、夜になりアレコレ、嘘だった事に気づき、ブログで人を騙すヤツなどは性根が腐ってやがる、などと明治人のように怒っておりました。
んで、遅まきながら伊坂幸太郎さんの話題。この『死神の精度』の感想文は我ながら上手く書けたと自画自賛。ドコがよ?と思われた貴方に説明すると「死神の精度」と「死神の制度」という駄洒落が最高なのです。次の話題に、さぁ行こう…。プププ。