《漫画》宇宙へポーイ!《小説》

少女漫画と小説の感想ブログです

シュウマイのセール。

終末のフール

終末のフール

感想は コチラ に。
流れ星が萩原流行に当たる可能性はゼロかもしれないけれど(後述するチュートリアルのANNRのネタより)、小惑星が地球に当たる可能性はゼロではない。
小説世界が互いにリンクしている伊坂幸太郎小説の中でも、この作品は流石にパラレルワールドだろう。もしリンクしてたら泉水も春も黒澤も終末を迎えてしまう。それはあんまりだ。ただ本書のラストから3年後のその日に死神は忙しく働いてるかもしれない。死神が下す判定は全人類「可」。そこに「不可」という例外はない。うーん、書いてて怖くなってきた…。