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ハマチに刺さる銛を抜いて。

沼地のある森を抜けて (新潮文庫)

沼地のある森を抜けて (新潮文庫)

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どうもこんばんは、人は何にでも優先順位を付けて生きているのだなぁ、と思ってるbest_liliumです。いや、録画したテレビ番組が全然見られていない、って話なんですけどね。改編期で特番やら新番組やら長時間化やらで、いつも以上に録画時間が長くて、困ったものです。そんな中、優先順位が高かったのは綾瀬はるかさん。「しゃべくり007」と「踊る!さんま御殿!!」の普段は見ない2番組が綾瀬さん出演で他の番組を押しのけて最優先に。綾瀬さん出演のドラマや映画を見た覚えがないのに、かなり好きです。
どうやら私のツボ、または例の「琴線」には「女優の歌手活動」というジャンルが存在するらしい。綾瀬さんもその一人。これまで発表の3枚のシングルは何故か全部DVD付で持っている。他には中谷美紀さんに柴崎コウさん、松たか子さんに、あとは薬師丸ひろ子さんかな。柴崎さんの「RUI」名義の「月のしずく」をラジオでひと聴き惚れして発売第1週(オリコン14位)に購入したのは密かな「琴線」自慢。
しかし常々、男女問わず顔優先の音楽業界に眉を顰めている私が、なぜ「女優の歌手活動」には目尻を下げているのか。結局、君も人は見た目が9割族か。いつまでも特別と思うなよ。
反論としては、「女優の歌手活動」は作詞家・作曲家など制作陣が豪華という切り札がある。坂本龍一さん・武部聡志さん・呉田軽穂さん。松たか子さんの楽曲提供はその時の流行りに乗るというか、節操が無いというか、どんなコネで良い曲回して貰ってんだか、といつも思う。私は初期(1-2枚目のアルバム)の頃が好きです。
綾瀬さんには小林武史さんが、そしてこれからは松本隆さんが熱を上げるとか。しかし制作陣も結局、音楽的才能よりも女優の容貌に魅かれているのかしら。結局、人は見た目が9割なのか…!?
↓の「交差点days」は歌手・綾瀬はるかの中で一番好きな曲。作詞・一青窈、作曲・小林武史。この曲を共同作業で作った事が2人の距離を縮めたとか、ないよね…? 一青っちのこういう分かり易い歌詞も好きです。
交差点days(初回限定盤)(DVD付)

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