槙 ようこ(まき ようこ)
愛してるぜベイベ★★(あいしてるぜベイベ★★)
私的評価:★★☆(5点)
蛇足度:★★☆(5点)
理由:いつでも終わらせられる話ではあったが、最後の1ターンは本当に再放送だった。
女ったらしの高校生、片倉結平。ある日、片倉家に5歳児のゆずゆがやって来た! 行方不明の母親に代わり、ゆずゆの面倒を見る事になった結平の生活は一変。お弁当作りや幼稚園の送り迎えで、育児一色の毎日に…!?(1巻あらすじ)
140字総評
物語は男子高校生とイトコの5歳女児の交流から始まる。その裏で作品は我が子を愛せない親、虐待、ヤングケアラー、イジメなど子供と家庭にまつわる社会問題を時代に先駆けて取り扱う。恋愛は おまけ程度に見え、女性の悲しみや悩みはプレイボーイの主人公が癒やすヒーローの能力発揮ために存在する。
基本データ
集英社 りぼんマスコットコミックス(集英社文庫)
全7巻(文庫版全5巻) 全33話 約1,344ページ
掲載誌:りぼん 2002年04月号-2005年01月号
告白 : 描写なし
両想い: 7話/33話 ( 21.2%)
キス: 7話/33話 ( 21.2%)
性行為: 21話/33話 ( 63.6%)
エンディング:ハッピーエンド(時間経過:ラスト3ページは約10年後?)
※『少女漫画分析』についてはリンク先をご参照ください。
50字分析
少女漫画4分類:Ⅰ類 標準型
告白なしに女性が ほだされて交際開始し、デートらしいデートも しないまま、早い段階で性行為まで済ます。
※『少女漫画4分類』についてはリンク先をご参照ください。
各巻感想リスト