- 作者: 横山秀夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/06/10
- メディア: 文庫
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おはこんばんにちは。絶対運命の三日坊主、best_liliumです。今年に入って読了した約30冊の書名の捩りを考えていたら1時間も経っていました。そんな土曜日の過ごし方。けれど今日は私の頭は絶好調で、笑える捩りが幾つも出来ました。まっ、笑ってるのは私だけかもしれないですけど…。自画自賛の捩りは早く公開したい衝動に駆られますが、基本的には読了順に紹介していきます。
書名捩りのプロ(自称)としては、短い捩りの中に奥行きや物語性を感じられる捩り、もしくは逆にナンセンスを突き詰めたモノが良いと思います。最近の作品(?)で気に入っているのはオツイッちゃん(あの野郎、また日誌を更新してやがる…)の『暗いところで待ち合わせ』の「寒いところでマッチ擦り合わせ」と、近藤(史恵)さんの『巴之丞鹿の子(ともえのじょうかのこ)』の「お前の彼女か、この子? 友恵、案の定、その子」ですかね。まぁ誰に褒められた訳でもございませんが…(卑屈だね〜)。
今回の↑と↓の2作品は、どちらも微妙な出来。共通のテーマは「頑固ジジイのぼやき」です(後付け)。