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山崎まさよし

山崎まさよし

運動場に白い石灰を引いていくように、自分の歩く道って、変わらない。
コンサートツアー・ライブ&楽屋風景や、本人撮影による愛用品や思い出の秘蔵写真などで綴られた、山崎まさよしの軌跡。ゆかりの土地・桜木町山口県防府市を訪ねて。オール・ギター・コレクション(解説付)。コンサートツアー・ライブ&楽屋風景、撮り下ろし。本人撮影による自室・愛用品、生活用品、初公開。思い出の秘蔵写真も公開。本人によるデッサン・油絵ほか絵画作品集。復刻「山崎通信」など、コレクターズ・アイテム付き。


山崎まさよし、最初の本。まさやん(※山崎まさよし)というと名曲「One more time,One more chance」、そして桜木町を連想する方も多いと思いますが、どうやらまさやん、桜木町界隈にあまり良い思い出はないみたい…。知人・友人もいない状況でただ独り暮らしていた土地だからだそうです。私も誤解してた。
無名時代のユースケ・サンタマリアさんが写真で登場。まさやんも若いが、ユースケさんもかなり若い。そしてこの二人、年々似てきている気がする…。
まさやん、絵も上手。子供の頃〜高校時代の絵が数点、掲載されていてどれも上手い。右脳派人間っぽいから、総合的に芸術的センスが高いんだろうなぁ。
そして、自室を撮影した写真の公開。どの写真も「まさやんの部屋」という感じ。
縮小されているため文字がとっても小さいけれど、一読の価値があるのは復刊「山崎通信」。ファンクラブの正式な会報が出来る以前に手作りで作成されたこの会報には、山崎まさよしのデビュー決定から初アルバム、映画主演、そして「One more time,〜」が発売される頃までの足跡が手に取るように分かる。そして号を重ねる度に大きな仕事が入って、ライブも対バンからワンマン、会場も大きくなっていく。イベント終了後、まさやんがファンと握手してお見送りするサプライズや、サイン入りの「One more time,〜」のCD販売会など、今では信じられないような出来事も載っている。この頃からのファンは人生得をしている(笑)
他にもデビューアルバムの「アレルギーの特効薬」の候補名の中に「福耳」がある事に笑ったり、事務所の社長が書いた「One more time,〜」は『もう永遠に会う事の出来ない人に捧げた』曲という文章に驚たりした。そして初期・山崎まさよしは食べ物歌手だった事も新たな発見。セカンドシングルの「中華料理」「週末には食事をしよう」、アルバムの曲「パンを焼く」、そして「セロリ」で、主演映画は「月とキャベツ」だったのだ。最初から順を追っていると浮かび上がる新事実でした。
まさやんはずっと変わらないように見えても、この本の中のまさやんは顔も発言もやっぱり少し若い。しかし本の中で土地にまつわる思い出を結構曝け出しているのだが、肝心な所は見せない性格は変わっていないように思える。

山崎まさよしやまざきまさよ   読了日:2007年01月27日