《漫画》宇宙へポーイ!《小説》

少女漫画と小説の感想ブログです

5回6失点、苦笑松坂、胃腸薬。

銀杏坂 (光文社文庫)

銀杏坂 (光文社文庫)

感想は コチラ に。
最初読んだ時、会話の中の変な場所に「が」が挿まれていたから誤植かと思った。気になって仕方がなかったので検索したら、どうやら舞台となった金沢の方言らしい。ためして早ガッテン。
小説の世界ではオモチロイ小説を始めとした京都ブーム、奈良の鹿男、地方都市小説を多く書く米澤(穂信)さん、森博嗣さんは名古屋で、本書は金沢。今年は各地方の都市が舞台として登場する小説を多く読んだかもしれない。次に登場する都市はどこだろうか。そういえば、今年読んだ本の中で自宅から歩いて10分程の場所が登場して驚いた。作者は現地に取材に来たのだろうか。会いたかったなぁ(その作品が執筆された当時、作者の存在すら知らなかったけど)。