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有機化合物のアミノ酸。

動物のお医者さん (第8巻) (白泉社文庫)

動物のお医者さん (第8巻) (白泉社文庫)

小説を読まずに読んでいた漫画は「動物のお医者さん」。歳をとる度に、再読する度に違った面が見えてくる最高の漫画。今回の再読では動物の可愛さを追うよりも、主人公・ハムテルの理系(?)大学生ライフを中心に読んだ。今回読み返して初めて気づいたけれど、最終回付近ではハムテルたちは26歳ぐらいなのね(多分)。ハムテルは初登場時(18歳)から老成してたので、あまり年齢を気にした事がなかったわ。
文庫版7巻の解説で綾辻行人さんが言及しているように本書には「ミステリ的センスの良さが随所に感じ取れる」点も好きである。動物に関する「日常の謎」系の話が結構多い。もしかしたら綾辻さんとの合作「月館の殺人」よりもミステリ的センスが高いかもしれない(笑)
他にも、今の時代だったらハムテルと親友・二階堂の仲の良さは読む人によっては友情以上の関係と捉えちゃうんだろうなー、とか思った(腐ってやがる…(by.ナウシカ))。