《漫画》宇宙へポーイ!《小説》

少女漫画と小説の感想ブログです

やりすぎコーヒー。

おいしいコーヒーのいれ方 (4) 雪の降る音 (集英社文庫)

おいしいコーヒーのいれ方 (4) 雪の降る音 (集英社文庫)

感想は コチラ に。
おいしいコーヒーのいれ方 (5) 緑の午後 (集英社文庫)

おいしいコーヒーのいれ方 (5) 緑の午後 (集英社文庫)

感想は コチラ に。感想は コチラ に。
あだち充先生の野球漫画『タッチ』。そのヒロインである南ちゃんは同性からの反感が大きいと聞く。確かに南ちゃんはタッちゃんが好きなのに、カッちゃんには「南を甲子園に連れって」ってという二重人格(?)だ。大体、一人称を自分の名前で言う女性は同性から嫌われる傾向が強い。
しかし、私は南ちゃんは嫌いじゃない。かえってむしろなまじっか、好きだ。
けれど、そんな私が苦手な女性ヒロインが一人いる。それが↑の本たち「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズのヒロイン「かれん」である。作者はかれんを自然体美人として見せたいのだろうが、私にはどうしてもカマトトぶっている女性にしか見えないのだ。女性としての魅力は南ちゃんの方が強い。別に比べなくっても良いのだけれど…。