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すっぴん魂・愛印 (文春文庫)

すっぴん魂・愛印 (文春文庫)

最近どうもパサパサしてるなぁと思ったら、「愛印」でちょっと潤っていってください。哀しい秘密を持った歌舞伎町のミリーさんも、池袋のエステに集うツルツル美肌のおばあちゃんも、みんな愛がなくっちゃ生きられない!女優ムロイがすっぴんの心で出会ったいろんな愛の形にキュンとなる一冊。友人のタレント千秋からの質問状つき。


「すっぴん魂」第三弾。あらすじ通り、今回のテーマは愛らしい。まぁ特に既刊シリーズと変わったところは見受けられませんけれど…。
今回、さもありなん、と思った話。銀行の統合による、支店再編の影響(悪影響)に「ふぐママ」が怒ってましたが、それは当然。支店統合による混乱を回避するために新規口座を開け、という銀行側。私はあまり銀行に関わる生活をしてませんが、怒って当然だな、と。金利も低いくせに、迷惑は一方的に自分で被れという態度は、銀行の特殊性を表していますね。驕りとも言えるかもしれませんが。なんて、銀行論を言っても仕方ないですね。『キトキトの魚』でも触れられていた、届け物問題が再び。いるんですね、世の中には迷惑(本人はそうは思わないところが迷惑の発端)な人が。これを愛情というのか。タレントの光と影って感じですね。こういう迷惑を被りながらも笑顔でいかなければならない。偉い!

すっぴん魂3  愛印すっぴんコン3  あいじるし   読了日:2003年06月03日