- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2001/07/10
- メディア: 文庫
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語感的はピッタリだが、最悪の捩りタイトルを思い付く…。石田衣良さん&ファンの皆さん、ゴメンなさい。決して作品を侮辱している訳ではありません。この捩り、一旦はあまりにも品がなさ過ぎるので消そうかと思いましたが、消すには勿体無いので使わせてもらいます。…本当にゴメンなさい。
深夜に再放送していたドラマ版をちょこちょこ見てしまっていたので、長らく敬遠していた作品でしたが、読了すると小説とドラマは設定を同じにする別物だと判明。読んでみると小説は想像以上に知的で文章が冴えていて、逆にドラマ版は話を広げ、くっ付けた脚本家が凄いな、と思いました(全部は見てませんが)。