《漫画》宇宙へポーイ!《小説》

少女漫画と小説の感想ブログです

冬と鼻水と私の痴態。

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

感想は コチラ に。
見出しは語感的には「冬と鼻毛と私の痴態」の方が良いとは思ったのですが、余りにも品がないので止めました。笑い(?)の為に自分のプライドを捨てられない中途半端な私です。じゃあ鼻水なら良いのか、鼻水なら品があるのか、という問題はあるんですけど…。
乙一さんが好きだと公言するのは、作品を多く読んでからにしようと思い読んだデビュー作。読後、浮かんだ言葉は暗黒ジュブナイル。自分の子供時代がとっても純粋に思える。