2006-06-08 ぼくのオチの苦しい日常。 読書 同じ作家の作品は1月以上の間隔を空けて読む、という決まりを守って読書ライフをエンジョイしていたのだけれど、ミステリでは困った事が起きることを知った。ミステリでは「トリックが被る」ことがあるのだ。こればっかりは事前に知ることが出来ない。ミステリの表紙に「この作品は時刻表トリックです」とか「叙述トリック」「メタミステリ」とか書いてあったりしたら究極の興醒めだ。キャビアはチョウザメで、マーボーならハルサメだ。