《漫画》宇宙へポーイ!《小説》

少女漫画と小説の感想ブログです

現実と妄想の間のほむほむ。

現実入門

現実入門

本の感想は コチラ に。
この本の第1回目の「初体験」は献血だった。世の中には「注射針が痛い」という理由で献血に行かない人がいるらしい。問題だ。更には「献血を知らない」という人も。別の意味で問題だ。斯く言う私も過去2回の献血はイベント感覚で行ったので、「コラッ!」と大きな声では注意できない。もし献血が減少の一途を辿り続けるなら、一戸ずつ訪問献血をすれば良いんじゃないか?なんて思ったり。でも献血の機械が大きいからダメかな?それに善意を前提にしているから押しかけるのはダメか…。 穂村弘さんも書いていたが、献血主催側(赤十字社?)が「お前の血はキレイなんだろうな?キレイな血以外いらねーぞ」と(安全のためとはいえ)脅すように門前払いをしているのも問題だと思う。「注射針」なんて言い訳で、献血自体にハードルの高さを感じるんだろう。自分の血に100%の自信がある人なんて少ないと思うし。