- 作者: 池谷裕二,糸井重里
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2002/07/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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遅いけれども…。
今更ながら↑の本を読んでいる。ちなみに今年出た文庫版ではありません。
2,3年前に買って、ずっと放置していた単行本版。私の書棚では珍しい状態ではないけど。
まだ50ページほど残ってるので、今日は感想はありません。感想は コチラ に。
なぜ全部読んでないのに紹介するのかというと、
先ほど読んだ箇所に面白い偶然、もしくは必然を発見したから。 それは…!?
この本の対談の中で『モーツァルト効果』についての話題が少し出てきた。
モーツァルトを聴くとIQが上がるという『モーツァルト効果』のことは、
以前から少しは知っていましたが(CDでも「頭が良くなるモーツァルト」などがあるので)、
重要なのは、この事が発表された当時、効果が期待できる曲として話題になったのが、
「2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448」だったこと!
多くの人は「?」「で?」と思われるかもしれませんが、
私は「このCDなら、持ってるじゃん!」と驚いたのです。アルゲリッチ版、1000円でした。
早速プレイヤーにセットして聴いてます♪ これ以上、頭が良くなったら困るー☆
なんで、こんなCDを持っているのかというと、偶然ではなくて、
この曲は「のだめカンタービレ」の第1巻でのだめと千秋先輩が連弾した曲だからデス…。
世の中でこのCD持ってる人、結構いるんではないかと推測してます。
二ノ宮先生は、読者のIQが上がるように、この曲を連弾の曲にしたのかしら?
しかし、この効果、聴いた後30分〜1時間しか持続しないそうで、
私は30分後には、ただの凡人に戻る運命でした。いらぬ心配をした私はバカだってことね…。