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サボテンのおなら (幻冬舎文庫)

サボテンのおなら (幻冬舎文庫)

あちこちにいる幸せそうな犬たち、デカくて迫力満点の「情熱のブラジャー」、怒り顔だけど頼りになりそうな市場の肝っ玉ばあちゃん、絶対欲しくない謎の民芸人形…。遠くて暑くて広いメキシコ。せっかく行ったのになぜかこんなことの方が印象に残ってしまいました。絶対役に立たないけど、面白い、超個人的旅の手帳。初エッセイ、待望の復刊。


幻の名作が復刊したらしい。ただ幻になった理由が分かったような気もする…。本当に個人的日記手帳。面白いわけではないけれど、面白くないともいえない。文字量がページによって全然違う。文字の大きさも違う。だけれども『ほげらばり』よりも写真やイラストが多いので、実際の旅行本としては役に立つような。
今回もメキシコ。なんで2回連続メキシコなんだ? しかしメキシコは、やっぱりカラフル。着る物・建物・食べ物が全てカラフル。それは写真やイラストのおかげで一目で分かる。私が個人的に好きなのは、小林聡美さんの宿泊したホテルの間取りのイラスト。ホテルによってこんなに間取りが違うのかと、じっと見ていました。

サボテンのおなら   読了日:2004年01月08日