《漫画》宇宙へポーイ!《小説》

少女漫画と小説の感想ブログです

明治緋色綺譚

三角関係の3人の「三方よし」を実現するために尽力した河内こそ大団円の立役者

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第13巻評価:★★★☆(7点) 総合評価:★★★☆(7点) 夏川に深手を負わされた津軽(つがる)は、意識不明の重体に…。津軽を失う…絶望に打ちひしがれる鈴(すず)は病室を飛び出して――。少女・鈴と津軽の運命の恋物語…

夢で会えること と 夢でしか会えないこと の大きな差異。参拝の後には是非 厄除けを!

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第12巻評価:★★★☆(7点) 総合評価:★★★☆(7点) 阿片事件にかたがつき、物語は鈴(すず)の今後の話となる。誰と一緒に今を生きるのか…? 独りにできない兄・春時(はるとき)、そして大好きな津軽(つがる)、…

心の荒廃を救ってくれた妹同様、立ち上がるための支えをくれた母性。おっ 奥さんッ!!

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第11巻評価:★★★☆(7点) 総合評価:★★★☆(7点) 遠峰(とおみね)の策略を封じ、事件の真相に近づきはじめた鈴(すず)と津軽(つがる)。その一方で、鈴の今後の話となる。「お兄さんと暮すのもありなのかな」…

作者自身が出さなくても話がまわると思っているキャラの登場は商業主義の弊害

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第10巻評価:★★☆(5点) 総合評価:★★★☆(7点) 大好きってもっとたくさん言えば良かった――鈴(すず)に迫る死の恐怖。その時、津軽(つがる)は!? ――兄さまは、あたしが守る。春時(はるとき)を救うため単独で…

遠峰の従僕、春時の味方、鈴の騎士。明治のトリプルフェイスの決意は天秤の傾き

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第09巻評価:★★★(6点) 総合評価:★★★☆(7点) 運命の糸が解け始める――。鈴(すず)を守ろうと遠峰(とおみね)家に忍び込んだ津軽(つがる)は、ある思い切った行動で遠峰を牽制する。一方、鈴は兄・春時(はる…

新キャラ男性の性格や内情調査のため鈴には1巻以上の男性宅滞在が義務付けられる

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第08巻評価:★★☆(5点) 総合評価:★★★☆(7点) 遠峰(とおみね)による侵食が進む――。再び津軽(つがる)と離れてしまった鈴(すず)。一方、春時(はるとき)は鈴を欧州へ向かわせるため佐之次(さのじ)に鈴を…

津軽から贈られた櫛には、苦と死、ときほぐす、求婚、どの意味が付与されていたのか

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第07巻評価:★★★(6点) 総合評価:★★★☆(7点) 津軽(つがる)、鈴(すず)を賭けた真剣勝負へ――!! 遠峰(とおみね)の夜会で鈴が賭けの対象に……。津軽と春時(はるとき)、二人の頭脳戦が始まる! ――久しぶり…

鈴の絶望の中の希望であろうとする春時と、絶望する前に鈴に希望を与える津軽

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第06巻評価:★★★☆(7点) 総合評価:★★★☆(7点) 自分を恨み傷つけようとする春時(はるとき)に疑問を抱く鈴(すず)。兄の過去に何があったのか? その答えを知ったとき、鈴は津軽(つがる)との別れを考えはじ…

私が/僕が 一緒に暮らすんだい!と男性たちが始める 幼女を巡る綱引き大会

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第05巻評価:★★★☆(7点) 総合評価:★★★☆(7点) 鈴(すず)の生き別れの兄・春時(はるとき)が現れたことで、鈴と津軽(つがる)の心に距離が生まれていく。津軽に突き放されたと感じた鈴は、兄・春時の手を取…

描かれる2組の兄妹仲は 一方は安穏で一方は剣呑。色々ガチな お兄さま降臨

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第04巻評価:★★★☆(7点) 総合評価:★★★☆(7点) 遊郭から青年津軽に身請けされた鈴は、自分を救ってくれた津軽に恋をする。その想いを初めて口に出してみることに。 そんな幸せな毎日を過ごしていた鈴のもとにあ…

自分を悲しませた相手を許すヒロインと彼女を泣かせた相手に怒るヒーロー

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第03巻評価:★★★☆(7点) 総合評価:★★★☆(7点) 少女・鈴(すず)と青年・津軽(つがる)、二人の運命が大きく動き出す。遊郭から津軽に身請けされた鈴は、幼いながらも津軽に恋をする。やさしい時間の中でつの…

井戸の形に切り取られた丸の外に/狂いながら眺めた四角い窓の外に 世界は広がる

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第02巻評価:★★★★(8点) 総合評価:★★★☆(7点) 「君の代わりなんているわけないだろう」遊郭(くるわ)から身請けされた少女・鈴(すず)と青年・津軽(つがる)の歳の差LOVE! 明治時代に華開く、少女と青年の…

ある人の声なき声を届ける明治の名探偵は、一番近くにいる人に本心を話さない

リカチ 明治緋色綺譚(めいじひいろきたん) 第01巻評価:★★★☆(7点) 総合評価:★★★☆(7点) 明治中期、少女・鈴(すず)は吉原の廓に売られていたが、縁あって呉服屋の御曹司・津軽(つがる)に身請けされる。自分を救ってくれた津軽に感謝していたが、彼…