《漫画》宇宙へポーイ!《小説》

少女漫画と小説の感想ブログです

2005-01-01から1年間の記事一覧

書名しりとり。

名探偵の掟 (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/07/15メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 147回この商品を含むブログ (233件) を見る ミステリ・バリエーション。 「め」→「めいたんていのおきて」。怒っちゃいけないミステリ…

再び落語。

「今日の新発見」でもある。 前回レンタルした落語が面白かったので、再び借りる。 そこで「今日の新発見」のコーナー。 「今何時でぇい?」でお馴染みの「時そば」が実は「うどん」だった事を知る。 「時そば」は本来、上方落語の「時うどん」から移植され…

書名しりとり。

動物園の鳥 (創元クライム・クラブ)作者: 坂木司出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/03/23メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (36件) を見る そろそろ息切れ。 「と」→「どうぶつえんのとり」。大団円の3巻完結編。感想は コチラ に。

書名しりとり。

海のある奈良に死す作者: 有栖川有栖出版社/メーカー: 双葉社発売日: 1995/03メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る また有栖川作品。 「う」→「うみのあるならにしす」。特にコメント無し。細かい事を覚えてません…。 本格だけ…

書名しりとり。

朱色の研究―枯木難殺人事件 (あすかコミックスDX―臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート)作者: 有栖川有栖,麻々原絵里依出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/04メディア: コミック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る 漫画版に…

書名しりとり。

異邦の騎士 (講談社文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1991/12メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (27件) を見る 違いは何? 「い」→「いほうのきし」。島田荘司繋がりも絡めた合わせ技。 奇異な話ですが、私はこの「異邦の…

深呼吸の必要。

沖縄映画はいいけれど。 スローテンポながらも、その分じんわり物語に入り込めて良かった。 ストーリーは分かりやすい。問題を抱えた男女がさとうきびを刈るという仕事や そこで起こるハプニングを通して交流を深め、己を見つめ直していくというものだ。 人…

書名しりとり。

銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)作者: 高里椎奈出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/13メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (61件) を見る 今日の新発見。 「き」→「ぎんのおりをとかして」。自分の好みが分かる試金石の一…

書名しりとり。

二の悲劇 (ノン・ポシェット)作者: 法月綸太郎出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 1997/07/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (23件) を見る 記憶にございません。 「に」→「にのひげき」。あらすじ読んでも何も思い出せず…。 色的…

書名しりとり。

墜ちていく僕たち作者: 森博嗣出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/06メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (20件) を見る 墜ちた森さん評価。 「お」→「おちていくぼくたち」。どうしちゃったの?森博嗣って本。感想は コチラ に。 ちなみ…

今日の新発見。

阿川家の人々。 久々の「今日の新発見」のコーナー。私も存在を忘れていました。 新聞で阿川弘之さんの息子、阿川佐和子さんの兄の阿川尚之さんの顔写真を拝見。 阿川佐和子さんの話(エッセイ)では存在を知っていたのですが、初めて見ました。 華麗な経歴と…

書名しりとり。

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/05/14メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 176回この商品を含むブログ (230件) を見る 究極の伏線。 「ど」→「どちらかがかのじょをころした」。ミステリの新体系。感…

書名しりとり。

倒錯のロンド作者: 折原一出版社/メーカー: 講談社発売日: 1989/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 画像が出ない不満。 「と」→「とうさくのろんど」。凝った作りの面白い作品。まさに倒錯。 「と」ときて「ど」…

書名しりとり。

リセット (新潮書下ろしエンターテインメント)作者: 北村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (19件) を見る しし座流星群。 「り」→「りせっと」。時と私シリーズ3部作完結。感想は コチラ に。 …

漫画も読書。

「DEATH NOTE」 初めて読みました「DEATH NOTE」。すごい話だね。残虐シーンのない残虐さが怖い。 まだ1巻なんですが、夜神くんの爆走っぷり…。独善的〜。ドグマだね。 「青の炎」の主人公のようです。櫛森くん。自説を貫きすぎると身を滅ぼすよ。 世の悪を…

書名しりとり。

眠りの森 (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1992/04/03メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 69回この商品を含むブログ (133件) を見る バレエといえば。 「ね」→「ねむりのもり」。バレエの小説といえば、この本を連想。感想は コ…

新妻千秋さん。

覆面作家の覆面作家シリーズ。 北村さんの「覆面作家は二人いる」を再読中。 ↑の瀬尾さんの文章も、北村さんの文章も「文字」に対する感覚がすごい。 北村さんは文章の切り方、書く事・書かない事の選別が練りに練られてる。 私はよく、ここの文章はこう書け…

書名しりとり。

けっこん・せんか作者: 阿川佐和子,檀ふみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/02/26メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る 六月の花嫁。 「け」→「けっこん・せんか」。6月の花嫁にちなんで綺麗に選んでみました。感想は コ…

書名しりとり。

黒い仏 (講談社ノベルス)作者: 殊能将之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/01メディア: 新書 クリック: 15回この商品を含むブログ (55件) を見る「く」→「くろいほとけ」。問題作といわれて読んだら問題作だった。 殊能さんの新刊を買ってもいないし、読…

書名しりとり。

日曜日の沈黙 (講談社ノベルス)作者: 石崎幸二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/12メディア: 新書 クリック: 27回この商品を含むブログ (19件) を見る「に」→「にちようびのちんもく」。オヤジと女子高生の本(笑)? 登場した女子高生たちは未だ女子高…

書名しりとり。

死体の冷めないうちに (双葉文庫)作者: 芦辺拓出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2001/02メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る 連続してすごいタイトルだ…。 「し」→「したいのさめないうちに」。ミステリ繋がりでいい感じ。感想は コチラ に。 「…

書名しりとり。

生ける屍の死 (創元推理文庫)作者: 山口雅也出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/02/25メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 28回この商品を含むブログ (86件) を見る 盲点。 「い」→「いけるしかばねのし」。あるルールの中の論理性。感想は コチラ に。…

チャレンジ。

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/09/14メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 282回この商品を含むブログ (435件) を見る 今日のしりとり。 「う」→「姑獲鳥の夏」。読めない題名、繋がり(笑)? 今日から…

NHK全体を賛辞する、の巻。

なつこ、孤島に囚われ。 (祥伝社文庫)作者: 西澤保彦出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2000/10/01メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (26件) を見る 今日のしりとり 昨日の「な」を受けて、「なつこ、孤島に囚われ。 (祥伝社文庫)」です。 感…

衰退の一途をたどる日記、の巻き。

東京バカッ花 (文春文庫)作者: 室井滋出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (7件) を見る 不評の新企画。 昨日の日記はキーワードが少なかったせいで、アクセス数激減。 定期的にこの日記を見てくれている方がいない…

ハップニングを起こすんや、の巻。

今日から私は! 新企画。先日までは日記のタイトルで遊んでいましたが、 今回は言及ISBN/ASINで遊びます。題して、書名しりとり。 まっ、至って平凡で下らない、愚かなまでに安直な企画です。 スタートは昨日の「冬のオペラ」の「ラ(ら)」。 そうすると、…

読了。

この本の感想は コチラ にあります。 今日の新発見。 最中(もなか)うめ〜!! こし餡うめ〜!! 非常にボキャ貧なオープニングですが、うめ〜んだって! 最中を頂いたので食べてみたら、うめ〜!(もういいって…) 食べ物は水分量が多い物が好きだと思っていま…

パクってメロメロ♪最中にメロメロ。

冬のオペラ (角川文庫)作者: 北村薫,おーなり由子出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2002/05/23メディア: 文庫 クリック: 67回この商品を含むブログ (32件) を見る

という根本的問題に気づき、の巻。

今週の反省。 私のホームページは書評・感想をメインに置いていて、 最近は毎週土曜日に更新という不文律も(私の中で)出来上がって、 毎週の何冊かの新しい感想を書かねばーランド…。 なのですが、先週も今週も1冊のみ…。何やってんのー!(ブライト艦長)…

小説なんて私は書けない、の巻。

ベストの長さ。 少年漫画は強さのインフレを抑えきれず、 少女漫画は一つの恋が成就するまでが延々と続く。 前にも書きましたが、漫画は程よく早く終わるのが一番。 そんな中で、一番いい長さだと思う漫画が↑の作品。 全4巻ながら恋愛あり、友情あり、感動あ…